さて、多くの男の子が自分のおちんちんにコンプレックスを持っていると思います。サイズや色、形、硬さなど、色々な悩みがあるかもしれません。その中でも、今回は包茎について書こうと思います。包茎については女の子だけでなく、男の子にとっても自分以外のおちんちんをあまり見る機会はないかもしれませんから、いったいどのようになっているか知らないことも多いでしょう。包茎とはおちんちんの包皮が亀頭を覆っている状態のことをいいます。包茎には大きく分けて3種類あります。

このイラストのように、包皮がおちんちんの亀頭を覆っていない状態のことを露茎といいます。日本では露茎であることが好ましいと言われがちですが、実際は包茎は病気というわけではないので、日常の生活やセックスで問題がなければ特にどうする必要もありません。海外では(仮性)包茎こそ自然な形と捉えられていることも少なくありません。また、包茎についてよく知っている女の子はそんなに多くありません。包茎はいやだとか、そういうことを考えている女の子はそんなに多くないようです。
男の子のおちんちんは、小さい頃は包皮が亀頭に癒着しており、剥くことができません。思春期ごろになると自然と剥け始めます。統計では50%の男の子は10歳までに剥けるようになり、残りは20歳までに剥けるようになるようです。包皮が剥け、亀頭が露出することで、セックスをするときに女の子の膣内で敏感な亀頭が刺激され、おちんちんが気持ちよくなるのです。逆に、包皮が剥けない状態では、痛くてなかなか女の子の膣におちんちんを入れることができません。つまり、包皮が剥けるようになるということは、女の子とセックスできるおちんちんであるという印なのです。しかし人によってはいつまで経っても剥けないということがあるようです。

このイラストのように包皮が完全に亀頭を覆っており、剥くことができない状態のことを真性包茎といいます。真性包茎では包皮が亀頭に癒着しており、剥くことができません。無理に剥こうとすると痛みを感じてしまい、出血することもあるようです。真性包茎ではセックスをするときに痛くておちんちんを女の子の膣に挿入することができません。また、おしっこをするときにもおしっこが真っ直ぐ飛ばないなどの問題もあります。何より、汚れがたまりやすいため不潔といわれがちです。感染症の原因にもなるようですし、不自由だと感じる場合は治療をしたほうがいいかもしれませんね。ちなみに、男の子の1〜2%が真性包茎だといわれています。

このイラストのように、普段は包皮が亀頭を覆っているけれど、剥けば剥けるという状態のことを仮性包茎といいます。仮性包茎で悩んでいるという男の子は多いかもしれません。男の子のうちの70%ほどは仮性包茎であるといわれています。仮性包茎の場合は包皮を剥いてよく洗っていれば不潔になることもありませんし、セックスをするときも勃起することで完全に剥けたり、女の子の膣におちんちんを入れるときに自然と剥けたりするのであまり悩む必要もありません。ただし、剥けている時間が短く、亀頭があまり刺激に慣れていない場合は早漏になりやすいようです。割合的にも常に亀頭が露出しているよりも、仮性包茎であるほうがスタンダードなようですから、悩む必要はないのです。

最後にカントン包茎についてです。カントン包茎は包皮口が通常よりも小さく、剥くことが難しくなっている状態です。剥けば剥けますが、包皮口が小さいために亀頭が締め付けられ、痛みを感じてしまいます。また、一度剥いてしまうと締め付けが強いために元に戻すことが難しくなってしまうなど、様々な問題が起こります。一番問題となるのは、亀頭を締め付けたまま血液がおちんちんを循環しなくなった場合、亀頭が壊死してしまい、おちんちんが使い物にならなくなってしまうことです。ですから、カントン包茎の人は治療する必要があります。また、カントン包茎をそのままにしておくと、おちんちんの成長を阻害され、亀頭が通常よりも小さくなるいわゆる「先細り」になってしまうという問題もあります。おちんちんの発達を阻害し、勃起時に痛みがあり、セックスの妨げにもなるため、早期に治療する必要があります。
細かく分ければもっと多くの種類があるかもしれませんが、包茎はこの3つに大きく分けることができます。仮性包茎の人は基本的には特に治療する必要はありません。むしろ、無理に治療することによって、別の問題が起こることもあるようです。また、真性包茎や仮性包茎で治療が必要だと感じた方は早めにお医者さんに見てもらうことが必要になります。




































